ED31形
元々は1948年に西武鉄道が導入した凸形の電気機関車で、当時の東京芝浦電気が多く製造していた戦時標準設計型の車両となっています。伊豆箱根鉄道では、従来使用していた機関車を岳南鉄道に譲渡することになり、その代替として1949年に西武鉄道からED31を借り入れる形で導入し、1952年に正式に譲受する形となりました。
現在でも甲種輸送やバラスト散布等で度々出番があり、走行している姿を見ることもそんなに難しくありません。

上写真は大場工場にて。
簡単な年表
1948年 登場(西武) 1949年 西武鉄道より借入
1952年 正式に譲受
最終更新:2018/3/31 ページの作成



〜車両別〜
32
大場工場
33
大場工場


伊豆箱根鉄道のTopへ東海地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ