あいの風とやま鉄道
北陸新幹線の開業に伴い、北陸本線の金沢〜直江津間、信越本線の長野〜直江津間が第3セクターに分断されることとなり、富山県内の運行を受け持つことになったのがあいの風とやま鉄道。北陸本線の倶利伽羅〜市振間があいの風とやま鉄道の管轄となりますが、倶利伽羅と市振で律儀に運用を分割しているわけではなく、金沢側は全て金沢へ直通、市振側は少し離れた、割と規模の大きい泊までえちごトキめき鉄道が乗り入れてくることで便宜を図っています。

車両は、JR西日本の北陸本線で運行されていた521系と413系を譲受して運行しています。413系はJR時代の青一色塗装のまま運行されていますが、521系に関してはオリジナルの塗装に変更しています(一部、JR時代のまま運行している編成も存在)。

通勤時間帯にライナー列車を運行してみたり、413系1本を観光列車に改造したり等、頑張っている印象。地道な地元の足として根付いていただきたいものです。

最終更新:2024/9/29 521系



〜自社車両〜
アイコン 形式 活躍路線 アイコン 形式 活躍路線
413系 あいの風とやま鉄道(全線)
IRいしかわ鉄道(金沢〜倶利伽羅)
日本海ひすいライン(糸魚川〜市振)
521系 あいの風とやま鉄道(全線)
IRいしかわ鉄道(金沢〜倶利伽羅)
日本海ひすいライン(糸魚川〜市振)


〜車両(観光列車)〜
アイコン 形式 運用区間 アイコン 形式 運用区間
413系
「一万三千尺物語」
あいの風とやま鉄道(富山〜泊)

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