2000系
2002年に導入された車両で、それまで活躍していた100系、200系を置き換えました。現在はJR線からの直通を除き全てこの車両で運用されています。見た目からわかるようにJR東海の313系がモデルとなっており、微妙な前面デザインの違いや内装の色使いを除けば、殆ど同じです。車内チャイム&自動放送を採用しており、他の鉄道他の車両では聞くことが出来ないものとなっています。

2008年から増備された車両は愛知環状鉄道のコーポレートカラーである青色の帯をまとったシンプルな塗装に変更され、車内の配色等も変更されています。この帯の配置が国鉄末期に登場した名古屋地区の211系が纏っていた塗装に瓜二つで、登場当時はまるでリバイバルのようだと話題にもなりました。

上写真はG8編成、新瀬戸にて。
簡単な年表
2002年 登場
2008年 帯色変更
最終更新:2012/3/16 ページの作成


〜編成別〜
G4編成
普通 北野桝塚行き
岡崎
G6編成
普通 高蔵寺行き
新瀬戸
G8編成
普通 岡崎行き
新瀬戸
G32編成
普通 高蔵寺行き
八草



〜Others〜
ドア 車内(〜2008年)車内(2008年〜)貫通扉 台車



〜Others〜
普通 北野桝塚



〜車両の音〜
・2000系走行音

【愛知環状鉄道線】八草→山口(2分47秒:907KB)…G32編成にて

自動放送の声はJR東日本と同じ組み合わせで、日本語が三浦七緒子、英語がクリステル・チアリ。冒頭のチャイムはオリジナルのものとなっています。見た目も走行音も車内も313系と同じなので、特徴はそこにあると言えそう。



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