1998年にスカイマークと時を同じくして開業した北海道向けの新規エアラインで、最初に就航したのは羽田〜新千歳という激戦区。ANAやJALと比べて余裕を持った価格設定を売りとして着実に乗客を増やして行きました。後にANAとのコードシェアによりフリートは拡大の一途を辿っており、「羽田〜北海道各地」のみならず、中部国際空港、神戸空港、仙台空港への就航も見られるようになっています。開業当初は「北海道国際航空」という社名を用いていましたが、現在は当時からの愛称である「AIR DO」が社名に昇格しています。
開業当初はB767-300ERが1機でのスタートとなりましたが、現在はB737での運航がメインとなっています。とはいえ、大手航空会社以外の国内航空会社で大型機を運行している数少ないエアラインでもあり、大きな特色の一つと言えそうです(他は2022年現在ZIPAIR Tokyoのみ)。
最終更新:2022/2/11 B737・B767
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