7000系
100系の代替を目的として1996年に登場した車両で、VVVFは5000系のGTOからIGBTに変更されています。プラグドア式の貫通扉が設けられているのが大きな特徴で、この事により自由な編成組成が可能になりました。2005年には、さらに運用を柔軟にするため、一部の中間車を先頭車に改造して2両編成(50番台)も登場しました。3000系と異なり、50番台車の見た目は変わりません。流石に3000系との連結は出来ませんが、7020系とペアを組んだ運用もよく行われているようです。

2025年4月の南海合併に前後して、塗装が小変更(水色の帯が無くなり、社名が「SEMBOKU」から「NANKAI」になる)されています。南海には元々7000系がいたので「2代目7000系」となりましたが、特に合併したからと言って何かが劇的に変わった事は無く、これまで通りの運用に従事しています。

< 上写真は7501F、泉ケ丘にて。
簡単な年表
1996年 登場
2017年 「フロンティア」運行開始
2021年 「フロンティア」運行終了
2025年 合併により南海籍となる
最終更新:2025/5/31
【編成】7501(2枚)、7505(1枚)、7507(1枚)追加。
【ラッピング】各種ロゴを2枚追加。
【Others】車内から先9枚を追加。
【風景】2枚追加。



5000系「ハッピーベアル」の後継として2017年に登場したのが7000系の「フロンティア」。同館は松本零士が館長を務めていた事から氏のデザインのキャラクターもラッピングされているものの、ラッピング全体の監修を同氏がしたわけではない様で、ハッピーベアルと比べれば「見れる」デザインとなっているように感じます。2021年までこのラッピングが続いていました。

撮影地:難波

〜編成別〜
7501F
準急 なんば行
新今宮
準急 和泉中央
新今宮
各停 中もず行
泉ケ丘
各停 中もず行
中百舌鳥
各停 和泉中央
中百舌鳥
準急 なんば行
天下茶屋
準急 和泉中央
天下茶屋
回送
中百舌鳥
回送
中百舌鳥
7503F
区急 なんば行
中百舌鳥
準急 なんば行
泉ケ丘
準急 和泉中央
天下茶屋
7505F
準急 和泉中央
難波
各停 和泉中央
中百舌鳥
7507F
各停 和泉中央
中百舌鳥
7509F
準急 和泉中央
難波
準急 和泉中央
難波
準急 和泉中央
フロンティア号
難波
準急 和泉中央
泉ケ丘
区急 なんば行
中百舌鳥
7551F
準急 和泉中央
難波


〜ラッピング・ロゴ等〜
フロンティア号
(7509F)
各種ロゴ


〜Others〜
標識灯社紋パンタグラフ ドア LED有りドア LED無し 扉上案内表示
車内座席優先席車椅子スペース 座席袖仕切り吊り革
貫通扉製造表示標識灯 LED


〜行先表示〜
準急 和泉中央各停 中もず


〜風景・並び〜
難波難波泉ケ丘中百舌鳥中百舌鳥中百舌鳥
中百舌鳥


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