3000系
100系に次いで1975年に登場した車両で、見た目通りベースは南海電鉄の6200系。登場当初はオールステンレスの6200系に対しセミステンレスの車体で製造されていましたが、1985年以降に製造された車両はオールステンレスの車体に変更されました。7020系の導入が始まって以降徐々に置き換えが進んでおり、2023年には9300系が導入されることが決まったことから、いよいよ先が見えてきた感じがします。

1999年以降、6両編成を4両と2両に組み替えるために先頭化改造を行った車両が存在しています。この改造車は50番台に区分(↑写真も50番台)され、現在泉北高速鉄道に唯一残るセミステンレス車体の車両となっています(0番台はオールステンレス製の車両のみ残存)。

尚、何故か2013年に除籍された3000系の一部が南海電鉄に引き取られ、老朽化が深刻だった南海7000系の代替に充てられています。南海ではいつ頃まで使う予定なのかよくわかっていません。

上写真は3551F、新今宮にて。
簡単な年表
1975年 登場(セミステンレス車)
1985年 登場(オールステンレス車)
1999年 50番台登場
最終更新:2023/6/18
【編成別】23Fに3枚追加。
【Others】ドア(黄帯)を追加。



〜編成別〜
3509F
準急 和泉中央
南海電車まつり2019
難波
準急 和泉中央
南海電車まつり2019
難波
3511F
準急 なんば行
新今宮
3519F
準急 なんば行
新今宮
3521F
準急 和泉中央
新今宮
準急 なんば行
新今宮
準急 和泉中央
難波
準急 和泉中央
難波
3523F
準急 なんば行
新今宮
区準 和泉中央
中百舌鳥
区準 和泉中央
中百舌鳥
各停 中百舌鳥
和泉中央
3551F
準急 和泉中央
新今宮
準急 なんば行
和泉中央
準急 なんば行
天下茶屋
3553F
準急 なんば行
新今宮
準急 和泉中央
新今宮


〜ラッピング・ロゴ等〜
各種ヘッドマーク類


〜Others〜
ドア ドア
セミステンレス車
ロゴ 車内
セミステンレス車
座席 優先席
車椅子スペース貫通扉社紋標識灯
50番台
ドア 黄帯あり


〜行先表示〜
準急 なんば 準急 和泉中央


〜車両の音〜
・3000系走行音

【泉北高速線】光明池〜栂・美木多(2分16秒:744KB)…3551Fにて。

ごく普通の抵抗制御。泉北高速線は直線が殆ど(その代り細かい勾配がとても多いのですが…)なので、収録には向いています。



〜映像〜
・3509F 難波発車(youtube)

南海6200系とほぼ共通設計の3000系。個人的には、此方の塗装の方が好きだったりします。 除籍された編成も少なからずいるものの、いつまで残るのかは不透明。

・3000系ドア開閉(youtube)

泉北高速鉄道3000系のうち、セミステンレス車体の車両を改造して登場した2両編成が50番台。基本的には南海の電車に準じていますが、ドアに化粧板がありませんでした。ドアエンジンは更新済みのようです。



〜風景・並び〜
難波


泉北高速鉄道のTopへ南海のTopへ近畿地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ