E61形
東海道本線の電化用として、アメリカのゼネラル・エレクトリック社で2両が製造された1010形機関車で、のちにED11形と形式変更が行われました。1960年に1両が廃車された後に西武鉄道へと譲渡され、E61形となりました(国鉄に残った車両は1976年に運用を離脱)。貨物列車の牽引に用いられたのち、E31形への代替によって1987年に引退しています。

現在は国鉄に残っていた車両はリニア・鉄道館に、西武鉄道E61形となった車両は横瀬車両基地にそれぞれ保存されています。

上写真は61、横瀬車両基地にて。
簡単な年表
1923年 登場(鉄道省)
1960年 1両が運用を離脱し西武鉄道へ譲渡
1976年 国鉄に残った1両が運用を離脱
1987年 引退(西武)
最終更新:2020/11/2 ページの作成



〜保存車〜
E61
(横瀬車両基地)


〜Others〜
台車検査表記標識灯 車両番号パンタグラフ


〜風景・並び〜
横瀬 横瀬 横瀬 横瀬

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