E18形
元々鉄道連隊用に1921年にドイツから輸入された機関車のうちの1両で、太平洋戦争の終結後に西武鉄道に引き取られ、1947年から安比奈線などで用いられたのち、1950年代まで使用されていました。その後は保存場所を転々としつつ1971年から所沢市のユネスコ村で展示され、1993年以降に再度行き場を失っていた所を修復、練馬区にあるプレスアイゼンバーン社に引き取られ、2012年に修復を行い、現在に至っています。

上写真はプレスアイゼンバーン社屋にて。
簡単な年表
1921年 ドイツから輸入
1947年 西武鉄道で使用開始
1971〜1993 ユネスコ村で展示
2012年 修復
最終更新:2024/1/28 ページの作成



〜保存車〜
E18
(プレスアイゼンバーン社屋)


〜Others〜
鉄道連隊表示車両番号煙突機内

西武のTopへ関東地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ