8000形
1998年に琴似〜宮の沢の開業に際して登場した車両で、2002年からは6000形の置き換えにも用いられることとなり、2008年8月に完了。現在、東西線は全てこの車両で運行されています。そして、2009年からは東西線のワンマン運転が始まりました。

尚、琴似〜宮の沢が開業した際、東西線の列車は6両編成から7両編成に変更されました。それに際し、既存の6000形に増結するために製造した車両が存在していました。その車両は8300形という形式となり、6000形の引退後も8000形の中間車として使用されています。

上写真は宮の沢にて(8123F)。
簡単な年表
1998年 登場
2009/4/1 東西線のワンマン運転を開始
最終更新:2014/9/26
【編成別】8106F、8121F右1枚、8123Fを追加。
【Others】扉上案内表示(路線図のみ)以降全て追加。
【車両の音】琴似〜発寒南、宮の沢〜発寒南の走行音を追加。
【映像】1点追加。
【風景その他】1点追加。



〜編成別〜
8104F
日立
新さっぽろ行
バスセンター前
8106F
三菱
宮の沢行き
大通
8112F
日立
新さっぽろ行
大通
8114F
日立
新さっぽろ行
大通
8120F
東芝
宮の沢行き
西18丁目
8121F
日立
新さっぽろ行
バスセンター前
新さっぽろ行
大通
8123F
三菱
新さっぽろ行
宮の沢
8126F
東芝
新さっぽろ行
大通


〜Others〜
ドア(LEDなし) 吊り革 製造プレート 扉上案内表示
(路線図のみ)
優先席 座席
座席袖仕切り 車内 車椅子スペース ドア(LEDあり) 扉上案内表示
(路線図+LED)
貫通路
パンタグラフ 車内(8300形) 貫通扉 座席袖仕切り
(8300形)


〜車両の音〜
・8000形(三菱IGBT)走行音

【東西線】西18丁目〜西11丁目(1分33秒:550KB)
【東西線】琴似〜発寒南(1分57秒:637KB)

8106〜8109、8113、8116、8117、8123、8124の各編成は三菱製のIGBTを採用。すぐにゴムタイヤの音にモーター音が掻き消されてしまうものの、なんとなく三菱らしさはわかる起動音をしている気がします。

・8000形(日立IGBT)走行音

【東西線】宮の沢〜発寒南(1分57秒:640KB)

日立のIGBTには2通りの走行音があり、こちらの音を出すのは8105、8110〜8112、8114、8115、8118、8119、8121、8122の各編成。東京メトロの6000系に、こんな起動音の日立IGBTがいたような気がします。



〜映像〜
8000形日立IGBT大通発車(youtube)

8000形は東西線用の車両で、現在は全てこの車両で運行されています。VVVFインバータ制御車となっていますが、5000形よろしく日立、三菱、東芝と様々な種類のIGBTを積んでいるのでもう何がなんやら。この車両は日立IGBTのようです。



〜その他〜
自衛隊前

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