5000形
2009年、全列車ワンマン対応化、2両編成への統一、及び車両の老朽更新の為に導入された車両で、種車は西武101系。それまで活躍していた2000系・3000系を置き換えることとなりました。この際、ワンマン運転に対応していた「青空」「なの花」も置き換えています。

2013年に2000形の愛称を受け継いだ「なの花」となる5005編成が登場したことで導入を終了。同線は5000形で統一されることになりました。

上写真はあかぎ編成。流山にて。
簡単な年表
2010/1/20 「流馬」登場
2011/3/11 「流星」登場
2012/3/14 「あかぎ」登場
2012/12/3 「若葉」登場
2013/12/6 「なの花」登場
2017/7/30 「流馬」運行終了→塗り替えへ
2018/8/23 「さくら」登場
最終更新:2022/10/10
【編成別】さくら,若葉(1枚)、新流星(5枚)、あかぎ(2枚)、混色(計18枚)追加。
【形式別】新5002,5003,5004編成の物を全て追加。
【ラッピング(愛称板)】さくら、新流星を追加。
【ラッピング(その他)】薄桜鬼を除き全て追加。
【Others】車内案内表示を置き換え、非常通報装置以降全て追加。
【走行音・風景・その他】全て追加。




「流星」の編成なのですが、2両でこんなに塗装の差が。恐らくこの時右側の車両は塗り直していなかったのだろうとは思うのですが、何と中途半端な。

撮影地:馬橋
そんな「流星」編成は2019年から入った全般検査で塗装を変更(2020年に運用復帰)。オレンジの色味が明るくなり、白帯だった部分が青くなりました。少し派手になった印象。

撮影地:流山
2017年の初夏、突如「流馬」編成の引退が告知されました。どういうこった?まだまだ使えるだろうと思っていたら、全般検査に伴い別の色に塗り替えるという事だったようで、翌年8月23日に、流鉄初登場の愛称と塗装である「さくら」号として再登場を果たしています。果たして、5000形が置換えられた時に「流馬」は復活するのでしょうか。

撮影地:馬橋

2021年に、5005編成(なの花)のモハ5005が故障した事から、無事なクハ5105と5003編成(あかぎ)のモハ5003を連結した編成が登場。編成前後で色も愛称も違うとんでもない出で立ちは趣味人のみならず沿線の人々をも大きく驚かせました。当初は勿論こんな状態は暫定措置の心算だったものの、思いのほか好評だったことからモハ5005が直ってからもこの状態は解消させず、寧ろモハ5005とクハ5103を組み合わせた2本目の混成編成を組成。沿線からの評判故のネーミングとして「オムライストレイン」の愛称を得て、しばらくの間特別ヘッドマークを付けた状態で運行されました。元に戻すに戻せなくなってしまったこの2編成、今後どうなるやら。

撮影地:馬橋

〜編成別〜
5001編成
「流馬」
(〜2017年)
馬橋行き
馬橋
馬橋行き
流山
流山行き
流山
馬橋行き
流山
馬橋行き
流山

流山
5001編成
「さくら」
(2018年〜)

流山行き
馬橋
流山行き
馬橋
流山行き
馬橋
5002編成
「流星」
(〜2019年)

流山
馬橋行き
馬橋
馬橋行き
馬橋
流山行き
馬橋
流山行き
馬橋

流山
5002編成
「流星」
(2020年〜)





流山行き
馬橋
馬橋行き
馬橋
馬橋行き
流山南高校
馬橋
流山行き
流山南高校
馬橋
流山
5003編成
「あかぎ」

流山行き
流山
流山行き
流山
流山行き
流山
流山行き
流山
馬橋行き
幸谷
流山行き
馬橋

流山行き
馬橋
5004編成
「若葉」

流山
流山行き
薄桜鬼
馬橋
流山行き
薄桜鬼
馬橋
流山行き
馬橋
流山行き
流山
馬橋行き
流山

流山行き
馬橋
5005編成
「なの花」
流山流山


〜編成別(オムライストレイン)〜
5103+5005




馬橋行き
オムライストレイン
馬橋
流山行き
オムライストレイン
小金城趾
流山行き
オムライストレイン
幸谷
流山行き
オムライストレイン
幸谷
流山行き
オムライストレイン
幸谷
5105+5003





馬橋行き
2022迎春
馬橋
馬橋行き
2022迎春
馬橋
流山行き
2022迎春
幸谷
流山行き
2022迎春
幸谷
馬橋行き
馬橋
馬橋行き
馬橋






流山行き
2022迎春
馬橋
流山行き
馬橋
馬橋行き
オムライストレイン
小金城趾
流山行き
オムライストレイン
馬橋
馬橋行き
オムライストレイン
馬橋
馬橋行き
オムライストレイン
馬橋

馬橋行き
オムライストレイン
幸谷


〜形式別〜
モハ5000
5001(馬橋)

5002(馬橋)

5002(馬橋)

5003(馬橋)

5004(馬橋)
モハ5100
5101(馬橋)

5102(馬橋)

5002(馬橋)

5003(馬橋)

5004(馬橋)


〜ラッピング・ロゴ等〜
愛称板
オムライストレイン
謹賀新年
2022年
その他ラッピング
薄桜鬼
5104編成
流山南高校
5102編成


〜Others〜
座席座席袖仕切り吊り革 転落防止幌車内案内表示台車
パンタグラフドア車内非常通報装置非常停車装置運転台
各種掲示類優先席貫通扉吊り革
優先席
側灯 検査表記ほか 標識灯


〜車両の音〜
・5000形走行音

【流山線】馬橋→幸谷
【流山線】小金城趾→鰭ヶ崎
【流山線】鰭ヶ崎→平和台

もと西武101系なので、国鉄103系に類似した音になっています。



〜映像〜
5000形「あかぎ」幸谷発車(youtube)

5000形「あかぎ」は、5000形の第3編成として導入された編成。「あかぎ」の名前は最後まで残った1300形「あかぎ」号以来の復活となりました。前「あかぎ」号が好きだった身としては、愛称および塗装の復活はうれしい限りです(厳密には前「あかぎ」号とは帯配置が異なりますが)。

5000形「流馬」流山発車(youtube)

流馬号は、5000形の第1編成として導入された車両。ワンマン運転にももちろん対応しています。 新101系がこの路線で走る時代になったか・・・。

5000形ドア開閉(youtube)

5000形は、ワンマン化&2両編成への統一&旧型車の代替を目的として導入した車両で、種車は西武鉄道の新101系。扉の中央に警戒帯を設け、2000形「なの花」「青空」で採用したドアチャイム(つまりN700系新幹線や相鉄と同じもの)を使用しています。ただ、半ば意味のない「ドアが閉まり(開き)ます」放送は設置を見送られているようです。



〜風景・並び〜

馬橋


〜その他〜



馬橋幸谷車内流山流山

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