400系
20系(および、転属する24系)の代替と輸送力増強を目的に2023年6月から運行を開始した車両で、2025年度の大阪・関西万博の開催に伴い中央線がアクセス線として用いられる事が影響したのか、誰が見ても目を奪われるようなとんでもないデザインになったのが一番の特徴。奥山清行のデザインによる宇宙船モチーフの車体デザイン、編成内1両に存在するなぜか1人掛けクロスシートを採用した車両、一部の車両に設置されているUSBポート、座席の背もたれを大きくしてその影響で側窓が小さくなった事、デザインの中にユニバーサルデザインを取り入れている事…等々、一般の人にも十分にアピールが可能なスペックを持った車両となりました。

万博輸送に際する輸送力増強用としてはこの車両の他に30000A系も導入されていますが、30000A系は万博輸送が一段落着いたら谷町線に転属する予定で、数年後の中央線はこのとんでもない車両で埋め尽くされることになります。凄い事ですね。

上写真は406-02F、九条にて。
簡単な年表
2023年 登場
最終更新:2023/7/12 ページの作成。



〜編成別〜
406-02F
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九条
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九条
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九条
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九条
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九条
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九条
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九条


〜Others〜
標識灯台車


〜映像〜
・九条駅 30000A系・400系発着の様子(youtube)

激変が進む中央線。関西を訪問した際に400系の試運転が偶々やってきたので、うっかり発車1本しか録画していなかった30000A系と合わせてどうぞ。
30000A系は日立IGBT、400系はまだはっきりした事が分かりませんが恐らく日立SiCなのではないかと思います。


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