30000A系
2025年に開催される関西万博に際し、アクセス路線として重要な役割を担う事になる中央線。その中央線の輸送力増強を目的に導入されたのが30000A系で、既存の30000系(31系、32系)と基本的に同じ車両ではありますが、万博輸送を考慮して非常に斬新な車両デザインになったのが特徴、中央線のラインカラーの緑色も纏っていない潔さとなっています。
この30000A系は10本が導入されていますが、あくまでも「万博輸送の増発用」であり、万博輸送が一段落着いた後には谷町線に転属する予定で、その時には恐らく30000系(32系)に編入されるものと思われます。

上写真は32658F、九条にて。
簡単な年表
2023年 登場
最終更新:2025/7/4
【編成】54F(2枚),58F(2枚)追加。
【行先】生駒を追加。



〜編成別〜
32653F
コスモスクエア行き
九条
32654F
夢洲行き
生駒
夢洲行き
生駒
32655F
コスモスクエア行き
九条
32656F
コスモスクエア行き
九条
コスモスクエア行き
九条
32658F
登美ヶ丘行き
九条
登美ヶ丘行き
九条
生駒行き
生駒
夢洲行き
生駒


〜Others〜
台車


〜行き先表示〜
生駒


〜映像〜
・九条駅 30000A系・400系発着の様子(youtube)

激変が進む中央線。関西を訪問した際に400系の試運転が偶々やってきたので、うっかり発車1本しか録画していなかった30000A系と合わせてどうぞ。
30000A系は日立IGBT、400系はまだはっきりした事が分かりませんが恐らく日立SiCなのではないかと思います。



〜風景・並び〜
九条 九条 九条 九条

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