100A系
ニュートラム開業当初から運行されていた100系の代替を目的に1991年から導入された車両で、ステンレス車体に変更されたため塩害にも強くなりました。見た目こそ新しくなったものの走行装置はそれまでと変わりません。基本的な車内デザインは新20系に近いものがあります。

2015年以降は200系の導入によって置き換えが進められ、2019年に引退しています。どうも新交通システムの車両は引退が早いように思えてなりません。

上写真は37編成、平林にて。
簡単な年表
1991年 登場
2015年 初廃車
2019年 引退
最終更新:2018/12/20
【編成別】34Fを追加。
【(風景)その他】1枚追加。



33F〜35Fの3本は、大阪港トランスポートシステムの車両として導入された車両で、当時の形式はOTS100系。当時大阪市所有の100A系が32Fまで存在していたためその続番を使うことになったわけです。
そしてこの3本は、大阪港トランスポートが大阪市に統合された後もその当時の塗装を貫いているので、その点で貴重な存在だったりします。

撮影地:平林
…おそらく100A系を模したキャラクターだと思うのですが、あまり似ていませんね。

撮影地:平林

〜編成別〜
20F
除籍
平林
23F
除籍
平林
32F
除籍
平林
34F
除籍
平林平林
37F
除籍
平林


〜Others〜
ドア 前期ドア 後期車内


〜車両の音〜
・100A系走行音

【南港ポートタウン線】トレードセンター前〜中埠頭(1分34秒:516KB)

走行装置はチョッパ制御(正確には可逆式サイリスタレオナード制御)。車内放送の声も地下鉄とは異なるようです。



〜その他〜
平林


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