コ11・21
1964年、増大する高野山需要に伴い施設更新と合わせて導入されたケーブルカーで、車体塗装は高野線で運行される特急「こうや」と同一のものになっています(30000系導入前は20000系と同じ塗装だった)。特急「こうや」が満席だった場合でもそれに乗車していた全員を収容できるだけの輸送力があるため、車体はかなり大きめのもの。その古さも相まって随分と迫力のある車両に見えます。

上写真は12-22の編成、高野山にて。
簡単な年表
1964年 登場
最終更新:2011/8/5 ページの作成



〜編成別〜
11-21
11
高野山
21
高野山-極楽橋
12-22
12 高野山 22 極楽橋


〜Others〜
ドア車内側灯 操作台社紋パンタグラフ
標識灯連結部

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