9000系
1985年から、旧型車両の置き換えのために登場した車両で、南海本線用の車両としてははじめてのオールステンレス車体の車両となりました。構造は先に登場した高野線系統用の8200系を基にしており、界磁チョッパ制御を採用。合計で32両が在籍しており、本線系統の車両の中では少数派となるため、なかなか出会うことが出来ませんが、時々サザンの自由席車両として用いられることがあります(連結相手は12000系)。2018年より更新工事も始まり、今後も長い活躍が期待できそうです。

余談ながら、車体側面のコルゲートが不思議な入り方をしているのは、旧塗装時代にコルゲートが無い部分に緑帯があったのが理由で、9000系のみに見られる特徴となります。

上写真は9505F、住吉大社にて。
簡単な年表
1985年 登場
2018年 更新が始まる
最終更新:2023/6/18
【編成別】05F(1枚)、01F(2枚)追加。
【風景】1枚追加。



〜編成別〜
9501F
サザン なんば行
天下茶屋
サザン 和歌山市
天下茶屋
9503F
急行 和歌山市
難波
サザン 和歌山市
難波
9505F
空急 なんば行
新今宮
普通 和歌山市
住吉大社
9507F
空急 なんば行
新今宮
9509F
サザン 和歌山市
難波
9511F
普通 なんば行
和歌山市
9513F
区急 なんば行
新今宮
区急 みさき公園
新今宮
区急 みさき公園
難波


〜Others〜
ドア座席袖仕切りパンタグラフ転落防止幌座席優先席
運転台車内貫通扉


〜行先表示〜
急行 和歌山市 サザン 和歌山市
自由席
普通 なんば


〜風景・並び〜
天下茶屋

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