1100形
元京王5000系となるこの車両は、京王5000系の中でも最後まで残ったグループ。なんと京王でのさよなら運転に用いられた車両も含まれています。元々京王電鉄は線路の幅が1372mmであり、そのままでは琴電で活躍することが出来ないため、台車やモーターは既存のもの(1080形)と同様のものとなっています。そのため、音については元京急の車両たちとなんら変わりありません。

琴電の中では少数派な車両ではありますが、大量の京急&名古屋市営の中に混ざって地道に活躍を続けています。

上写真は1103編成、一宮にて。
簡単な年表
1969年 登場(京王にて当該編成が登場した年)
1996年 引退(京王)
1997年 登場(琴電)
最終更新:2024/2/29
【編成別】1107に1枚追加。



2015年、1107編成の行き先表示がLEDに変更され、標識灯の一部撤去も行われました。その為、他の編成と比べて見た目の印象を異にしています。他の編成にこの改造が及ぶのかはわかっておらず、2024年時点では唯一無二の仕様となっています。


〜編成別〜
1101編成
高松築港行き
琴平
1103編成
一宮行き
高松築港
一宮行き
仏生山
高松築港行き
栗林公園
高松築港行き
一宮
一宮行き
瓦町
琴平行き
MONSTAR baSH
高松築港
1105編成
高松築港行き
BEL.COM
高松築港
1107編成
仏生山行き
高松築港
高松築港行き
FORDAYS
琴平


〜形式別〜
奇数車

1105(仏生山)
偶数車

1106(仏生山)


〜Others〜
ドア(左開き) 車内 台車 パンタグラフ


〜行先表示〜
一宮琴電琴平


〜車両の音〜
・1100形走行音

【琴平線】瓦町→片原町(2分8秒:695KB)…1103にて。

1080形とモーターは揃えられているので、他の京急勢と音は変わりません。片開き3扉、扉の間の窓も3つなので車内のイメージもちょっと似ているかも。


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