10000系
2002年4月、交野線で運行していた1900系や2600系の代替を目的として登場した車両で、見た目は7200系や9000系と殆ど同じなものの、機器流用を行ったり他の車両との共通部品を採用するなど、コストダウンがある程度図られているようです。導入当初は緑1色の塗装が話題となりましたが、現在はこの車両も新塗装になり、個性が減ってしまっています。

長らく交野線のみで運行されていたものの、2016年、編成組み換えにより7200系と9000系から中間車を編入し、7両となった編成が登場しました。扉の形状などが異なるものの、これらの車両は10000系に編入され、VVVFもGTOからIGBTに更新されています。

上写真は10001F、西三荘にて。
簡単な年表
2002/4/15 登場
2016年 一部編成の7連化を実施(7200系・9000系から中間車を編入)
最終更新:2023/5/31
【編成別】10001Fに1枚追加。



〜編成別〜
10001F
区急 萱島行き
西三荘
区急 萱島行き
西三荘
区急 淀屋橋行
西三荘
普通 萱島行き
守口市
10003F
普 枚方-私市
枚方市
10005F
普 枚方-私市
枚方市
10006F
普 枚方-私市
枚方市
普 枚方-私市
私市


〜Others〜
ドア LED無し 車内 貫通扉 吊り革 運転台 ロゴ
パンタグラフ 転落防止幌


〜行先表示〜
普通 枚方市-私市


〜車両の音〜
・10000系走行音

【交野線】交野市〜河内森(800KB)

よく聞く東洋IGBT…のはずなのですが、やっぱり音が少し異なります。
交野線はワンマン運転を行っているため車内自動放送も完備されています。



〜映像〜
・10000系ドア開閉(youtube)

ドアの窓の形が変更されたものの、基本的に6000系〜9000系と扉の動きは変わりません。


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