ケ100形
1995年のケーブルカーの施設更新に伴い導入された車両で、箱根への大量の観光客に対応するために非常に大型かつ2両編成の車両として導入されました。製造はスイス・ベルンのガングロフ社。強羅側の車両がケ100形、早雲山側の車両がケ200形とされています。
2020年に行われた施設更新によって引退していますが…その後の車両よりも新しい見た目に見えるような…。

上写真はHT2、公園上〜中強羅にて。
簡単な年表
1995年 登場
2020年 施設の更新により引退
最終更新:2019/8/21
【編成別】HT1に1枚、HT2に2枚追加。
【Others】車内を置き換え、ドア(黄ゴム)2枚および側灯以降全て追加。
【行先】サボを置き換え、LEDを追加。
【車両の音】車内放送を1点追加。



〜編成別〜
HT1
中強羅 強羅 早雲山 中強羅 中強羅 強羅
HT2
中強羅 早雲山 強羅 公園上-中強羅


〜Others〜
ドア 右開き ドア 右開き 黄ゴム ドア 左開き 黄ゴム 車内パンタグラフ側灯
車椅子スペース操作盤転落防止幌座席吊り革


〜行先表示〜
前面サボ
強羅⇔早雲山
側面LED
【各】強羅


〜車両の音〜
・ケ100・200形 車内放送

【次は中強羅】(15秒:87.7KB)

ケーブルカーとはいえ途中駅が存在するので、観光案内的なものではなくごく普通の次駅案内が流れます。冒頭に簡単なチャイムが流れますが、始発の場合のみ箱根八里のアレンジが流れるようです。


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