トキ500形
1968年に登場した石灰石輸送用の貨物車両で、主に武甲線関係の石灰石輸送に用いられていましたが、1984年の同線廃止に伴い役目を失い、その後1988年に2両を除き引退しています。
残った2両(506と512)は災害時の土砂運搬用として残っており、普段は広瀬川原車両基地に留置されています。2018年の公開イベントではライブステージとして使われていました。災害用ではなくそういう平和な使い方をされると車両も幸せでしょうね。

上写真はトキ502号、秩父鉄道車両公園にて。
簡単な年表
1968年 登場
1988年 2両を除き廃車
最終更新:2021/9/4
【車両別】506,512を追加。



〜車両別〜
506
広瀬川原
512
広瀬川原


〜保存車〜
502
(秩父鉄道車両公園)
撤去済み


〜Others〜
台車荷台上の様子

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