テキ100形
この普通の貨車に見えてやけに背の低いこの車両は、1959年に登場したセメント輸送車で、東武東上線、伊勢崎線、上信電鉄…等様々な路線へのセメント輸送に用いられていました。ホキ車の普及とトラック輸送への転換に伴い、1984年に廃車されたそうです。

目立った保存車としては↑のテキ117がありましたが、秩父鉄道車両公園の方針転換により解体されてしまっています。その他にも広瀬川原車両基地で除籍されたまま留置されている車両が少なからず存在しているようです。

上写真はテキ117号、秩父鉄道車両公園にて。
簡単な年表
1959年 登場
1984年 廃車
最終更新:2021/9/4
【保存車】106,109,125を追加。



〜保存車〜
106
(広瀬川原車両基地)
109
(広瀬川原車両基地)
117
(秩父鉄道車両公園)
撤去済み
125
(広瀬川原車両基地)


〜Others〜
車内車内(壁の奥) 台車

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