モオカ14形
2002年、従来より使用されていたレールバスの代替として導入された車両で、現在は一般列車はSLもおかの間合い運用で数本運行されている50系客車を除き、全てこの車両で運行されています。最初の2両が富士重工の製造、残りの車両は日本車両の製造で、両者の仕様は内外装とも大きく異なっています。また、富士重工製造の2両は富士重工が鉄道車両として最後に製造した車両となりました。

かなり思い切ったデザインが特徴ではありますが、車両の構造自体は第3セクターのよくあるディーゼルカーと変わりません。2020年代前半の某漫画のブームに乗っかれそうな塗装にも思えますが、特にコラボ等は行っていないようです。

上写真は9号、真岡にて。
簡単な年表
2002年 登場
2003年 製造を日本車輛に変更
最終更新:2025/8/18
【車両別】4(2枚),6(1枚),7(2枚),8(1枚),9(1枚)追加。
【Others】標識灯、製造表示、車内案内表示を追加。
【行先】下館を追加。
【風景】3枚追加。



こちらが富士重工製の車両。初めに登場した2両のみが該当します。車内はセミクロスシートになっていますが、後に大量に増備された日本車輛製の車両はロングシートなので、そこも大きな違いです。

撮影場所:市塙

〜車両別〜
茂木⇔下館 間
茂木
茂木⇔下館 間
市塙
茂木⇔下館 間
下館
茂木⇔下館 間
下館
茂木⇔下館 間
市塙
茂木⇔下館 間
市塙
茂木⇔下館 間
SLキューロク館
真岡
茂木⇔下館 間
車内より
茂木⇔下館 間
下館
茂木⇔下館 間
下館
茂木⇔下館 間
真岡
茂木⇔下館 間
真岡


〜ラッピング・ロゴ〜
各車ロゴ


〜Others〜
ドア 左開き ドア 右開き 車内 (1・2) 車内 (3以降) 台車 運転台
標識灯製造表示
(日本車両)
車内案内表示


〜行先表示〜
茂木下館


〜車両の音〜
・モオカ14形走行音

【真岡線】市塙→笹原田(5分4秒:1.61MB)

小松製作所製のディーゼルエンジンSA6D125-1-1(355ps)を1基搭載(wikipediaから引用)しているそうです。エンジンについてはよくわかりませんが、ごく普通のディーゼルカーの走行音だと思います。車内放送もドアチャイムも特に目新しさはありません。見た目の割に正統派なのです。



〜風景・並び〜
真岡真岡下館

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