DD51形
1962年に登場した大型の機関車で、DF50の後継車両として製造されました。国鉄民営化後にJR貨物にも多数が継承されたものの、貨物輸送の減少および北海道内でのDF200形の登場などで退役が進み、2020年8月現在は愛知機関区で細々と運行されるのみ。 その愛知機関区の車両に関しても、2015年をもって全般検査が打ち切られており、以降は北海道から転籍してきたDF200形によって代替が行われる予定となっています。

なお、試作型であるDD51-1のみデザインが大幅に異なっており、DD13などのデザインに近いものとなっていました。そちらは、国鉄時代の段階で既に引退しており、横川鉄道文化むらに保存されています。

上写真はDD51-847。名古屋にて。
簡単な年表
1962年 登場
2015年 JR貨物での全般検査を終了
最終更新:2020/8/8 853号を追加



【写真】

847号
名古屋
853号
枇杷島
891号
弥富 四日市
893号
大宮工場 大宮工場
1184号
鉄道博物館
1805号
大宮工場 大宮工場


〜風景・並び〜
いろんな列車が観察できる場所 …でもこれは列車と言っていいのだろうか
鉄道博物館 鉄道博物館

JR貨物のTopへJR・国鉄のTopへ鉄道データのTopへTopへ