2016年に量産先行車が登場し、2020年に運行を開始した車両で、形式からもわかる通り基本的にはN700系を基本にしていますが、N700系がJR西日本との共同開発だったのに対し、N700SはJR東海が独自で開発した車両となりました。「S」は「最高の」を意味する「Supreme」の頭文字から取られたものとなっています。一応最新型ではありますが、見た目的にはN700系の延長線上のスタイルを持っており、意識しないと違いに気が付かない事も…。
今後、N700系(所謂「改A」の車両)の代替の為に導入が進む予定ですが、JR西日本のN700系をどうするのかは2020年10月現在よくわかっていません。
上写真は東京にて。
|