7000系
1995年のゆりかもめ開業当初からの車両で、サイリスタ位相制御を採用。日本の新交通システムの車両として初めてのステンレス車体や2扉構造を設けた画期的な車両でしたが、登場年度の割にVVVFインバータ制御にならなかったのは不思議な所です。

登場年次ごとに仕様が多少異なっており、中でも1998年以降の増備型では扉がプラグドアから外釣り式のものに変更されたのが大きな変化となります。海沿いを走るが故に寿命が短いのか、それとも車内がクロスシートであったが故の混雑対策なのかは不明ですが、2013年から後継の7300系へと置き換えが始まり、2016年までに引退してしまいました。

上写真は7番編成。船の科学館にて。
簡単な年表
1995/11 登場
1997年  2次車が登場
1998年 3次車が登場。外釣り式扉に変更
2016年 引退
最終更新:2021/7/21
【編成別】03,05編成に1枚ずつ追加。



〜編成別〜
03編成
豊洲 芝浦〜お台場
05編成
国展正門
06編成
汐留
07編成
船の科学館 汐留
08編成
汐留
09編成
汐留 汐留
10編成
船の科学館
11編成
船の科学館 汐留
12編成
汐留
13編成
国展正門
14編成
汐留
15編成
ADトレイン
国展正門
LEGO CITY
汐留
LEGO CITY
汐留
16編成
国展正門
17編成
国展正門 汐留


〜Others〜
ドア 右開き
1・2次車
ドア 左開き
1・2次車
ドア 右開き
3次車
車内LED装置 車内 運転台


〜映像〜
7000形3次車ドア開閉(youtube)

ゆりかもめの開業当初からの車両である7000形。置き換えの計画こそ出ていますが基本的な車体のデザインはのちに登場した7200形と変わりません。ドアもホームドアもチャイムではなくブザーを使用。関東では珍しい例かもしれませんね。


ゆりかもめのTopへ関東地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ