日産ディーゼル UA / 東急バス

日産ディーゼルではバスの車種名は特に設けられず、この様な型式の記号をそのまま名称として長年使用していました。10〜12mの大型バスが「UA」と呼ばれており、歴史をたどると1973年に昭和48年排出ガス規制に伴って既存の4R/RR系をモデルチェンジして登場したのが最初になります。

また、日産ディーゼルは自社で車体を製造していなかったことから、長年にわたって富士重工や西日本車体工業を中心とした資本関係のない事業者で車体が作られていました。このため、どのモデルからどのモデルに変わった時にモデルチェンジとするのか、というのが曖昧で、モデルの何代目何代目とは言い辛いのが他のバスの製造会社と比べて分かりづらい所でもありました。2005年以降、社内のブランド仕様を統一するために「スペースランナーRA」の名称が設けられた為、それ以降とそれ以前でページを分割することとします。

上写真はT204、渋谷駅にて。
最終更新:2019/5/27
ページ構成の変更。



【写真】

・KL-UA452/272系

2000年、KC-UA460A系に平成11年排出ガス規制に対応したマイナーチェンジを施した型式で、2003年の富士重工のバス製造撤退以降は全て西日本車体工業が車体を製造しています。2005年にスペースランナーRAの車種名が導入される前の最後の型式となりました。

【弦巻】T202

品川200 か 506
KL-UA452KAN改(富士)
渋23
三軒茶屋駅付近
【弦巻】T204

品川200 か 508
KL-UA452KAN改(富士)
渋21
渋谷駅
【弦巻】T310

品川200 か 19-18
KL-UA452KAN改(富士)
渋23
渋谷駅
【池上】I318

品川200 か 759
KL-UA452KAN改(富士)
井09
大井町駅


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