乙1形
1941年に登場した無蓋貨車で、2両が製造されました。このうち、晩年に荒川線に移って保線作業に用いられていた乙2がその縁もあり元々都電の車庫があった場所に整備された公園に保存されています。都電の中でも非常にマイナーな存在で、この車両が残っている事はとても貴重な事と言えます。かつては整備状態が今一つで心配されていたものの、現在は公園が再整備されたことから状態は見違えるほどよくなり、上屋も設置されたので今後も安泰と言えそうです。

上写真は乙2。
簡単な年表
1941年 登場
1972年 引退
最終更新:2024/1/1
【保存車】乙2に4枚追加。
【Others】パンタ以降の4枚を追加。




〜保存車〜
乙2
(神明町都電車庫跡公園)


〜Others〜
台車パンタグラフ運転台標識灯形式表示

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