小樽天狗山ロープウェイ
1979年、北海道中央バスが小樽市から天狗山のスキー場を取得して設置されたロープウェイで、小樽天狗山スキー場としてオープンした後、資料館やシマリス公園、神社やスライダーなどの施設が整備されてゆきました。
天狗山は小樽港や石狩湾を一望できるビュースポットとなっており、特に夜景は北海道三大夜景の一つに数えられています。2009年にはミシュランガイドの一つ星にも認定されています。

北海道の土地柄の影響なのか、ホームにフルスクリーンのホームドアがある(…というより一般的な自動ドアが設置されている)のも特徴で、車両を撮影する場合は敷地外よりする他ありません。幸い、スキー場でもある土地柄、軌道周辺はかなり開けているので、撮影できるような場所は幾らでもあります。


最終更新:2024/6/1 ページの作成



・ロープウェイ(初代)

1979年の開業当初からの車両で、元々は北海道中央バスの塗装に準じていましたが、現在は1号車が「OTARU」、2号車が「TENGU」の愛称を持ち、それぞれ赤と青の塗装に塗られています。製造したのは武庫川車両で、北海道で運用されている事を考えるととても珍しい車両なのではないかと思われます。

1「OTARU」
山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂
2「TENGU」
山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂 山麓〜山頂


〜Others〜
製造表示標識灯周りTENGUOTARU

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