7000系 |
1975年に、新6000系の足回りに2100系などをベースとしたアルミ車体を乗せて登場した車両。2100系や5000系と比べて、ライトが端に寄っているのが見た目上の違いです。他にも違いはありますが細かいので割愛。ある程度製造されたところで一度製造を終了。1985年の製造再開時には大きくマイナーチェンジが施され、「新7000系」と呼ばれることとなりました(別ページで公開)。 11000系の投入で置き換えられる予定となっていましたが、計画の変更が生じたのか、細々とした勢力ながら11000系の投入後も残り続け、最終的にはJR線との直通が始まる頃とほぼ時を同じくして12000系により置換えられて引退しています。 上写真は7708F、天王町にて。 |
簡単な年表 1975年 登場 2019年 引退 |
最終更新:2021/1/16 【編成別】7001F、7007Fを追加。 【保存車】【その他】新規追加。 |
〜編成別〜
モハ7100形 | 7127(相模大塚) |
7128(相模大塚) |
7129(相模大塚) |
7130(相模大塚) |
クハ7500形 | 7511(相模大塚) |
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サハ7600形 | 7607(相模大塚) |
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クハ7700形 | 7712(相模大塚) |
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サハ7700形 | 7703(相模大塚) |
運転台部分 (二俣川駅売店) |
ドア | 窓開閉スイッチ | 車内 | 扇 風 機 | 吊り革 | |
座 席 | 製造表示 | 側 灯 | |||
ロゴ | 台車 | パンタグラフ | 標識灯 | 相模鉄道表記 | |
製造表示 | ディスクブレーキ |
各停 いずみ野線 | 各停 | 回送 |
・7000系走行音 【相鉄本線】天王町〜西横浜(1分16秒:417KB) モーター音は非常に静かですが、走行音そのものは別段静かではありません。ごく普通の抵抗制御の音で、直角カルダンとはいえ変わった音ではない気がします。 |
・7000系ドア閉(youtube) とってつけたようなデザインにも見えてしまう7000系ですが、昔の相鉄の車両の特徴を残し続ける貴重な存在。今後11000系でおきかえられるとのことですが、置き換えも随分のんびりしている気がします。 基本的に、8000系までの車両はドア開閉の動き自体は同じなようです。 |
上星川 |