20000系
相鉄の一大プロジェクトである都心直通。JR経由と東急経由の2ルートが開業することになっていますが、このうち東急経由のルートを受け持つための新型車両として登場したのが20000系で、相鉄グループが2015年より進めている「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」に基づいて製造され、9000系の更新車に続いてヨコハマネイビーブルーを採用した車両となりました。東急線との直通に際して、東横線系統の直通に用いられるのが10両編成の20000系、目黒線系統の直通に用いられるのが8両編成の21000系となります。細かい差異はありますが、普段乗る分には編成両数以外の違いはありません。

直通が始まった2023年時点では、和光市駅を乗り越えて東武東上線へと直通する運用には用いられておらず、当該の運用には東急5050系が用いられています。

上写真は20101F、西谷にて。
簡単な年表
2018年 登場
最終更新:2023/12/18
【編成(20000)】03F(2枚)、06F(2枚)を追加。
【編成(21000)】03F(3枚)、05F,07F,08F,09F(1枚)を追加。
【風景】2枚追加。



〜編成別(20000系)〜
20101F
特急 湘南台行
二俣川
特急 湘南台行
二俣川
特急 湘南台行
横浜
特急 湘南台行
横浜
各停 横浜行き
横浜
各停 横浜行き
横浜
急行 横浜行き
平沼橋
特急 湘南台行
横浜
特急 湘南台行
平沼橋
各停 湘南台行
星川
各停 湘南台行
星川
直通開始記念
かしわ台
快速 横浜行き
直通開始記念
西谷
特急 海老名行
直通開始記念
西谷
20102F
快速 湘南台行
星川
快速 横浜行き
星川
各停 横浜行き
星川
各停 横浜行き
星川
各停 湘南台行
星川
各停 和光市行
鶴ヶ峰
20103F
各停 湘南台行
西谷
各停 湘南台行
西谷
急行 和光市行
武蔵小杉
各停 湘南台行
鶴ヶ峰
急行 湘南台行
多摩川
快速 横浜行き
星川
20104F
西横浜 西横浜 各停 横浜行き
二俣川
各停 横浜行き
星川
急行 和光市行
武蔵小杉
20105F
特急 横浜行き
海老名
特急 横浜行き
西谷
20106F
各停 横浜行き
星川
各停 横浜行き
星川
各停 湘南台行
星川
急行 湘南台行
多摩川
急行 和光市行
自由ヶ丘
20107F
快速 海老名行
星川
試運転
自由ヶ丘
試運転
自由ヶ丘
各停 東横線
二俣川


〜編成別(21000系)〜
21101F
急行 西高島平
武蔵小杉
急行 西高島平
武蔵小杉
21102F
特急 横浜行き
星川
各停 西高島平
直通開始記念
二俣川
21103F
特急 横浜行き
星川
各停 湘南台行
西横浜
急行 海老名行
武蔵小杉
急行 西高島平
多摩川
急行 西高島平
多摩川
各停 西高島平
二俣川
21104F
星川 各停 海老名行
鶴ヶ峰
21105F
快速 横浜行き
星川
各停 湘南台行
星川
回送
かしわ台
快速 横浜行き
二俣川
21106F
急行 西高島平
武蔵小杉
21107F
星川 星川 急行 海老名行
武蔵小杉
各停 海老名行
二俣川
急行 西高島平
新横浜
急行 海老名行
武蔵小杉
21108F
急行 海老名行
多摩川
21109F
急行 海老名行
武蔵小杉


〜形式別〜
クハ20100
クハ20104(西横浜)
モハ20200
モハ20204(西横浜)
サハ20300
サハ20304(西横浜)
モハ20700
モハ20701(星川)
サハ20800
サハ20801(星川)
モハ20900
モハ20901(星川)
クハ20000
クハ20001(星川)


〜ラッピング・ロゴ等〜
東急直通記念
(20101F/21102F)


〜Others〜
車内座席ドアボタン扉上案内表示吊り革
車椅子スペース貫通扉優先席側  灯ロゴ
標識灯ドア 広告モニターパンタグラフ
転落防止幌車外スピーカー台車


〜行先表示〜
相鉄線内
特急 湘南台 各停 横浜 各停 湘南台
快速 海老名 各停 和光市 各停 池袋
各停 東横線
東急線内
急行 海老名 急行 和光市 急行 渋谷 池袋方
副都心線内各停
急行 新横浜方面
急行 西高島平 急行 湘南台
その他
試運転


〜映像〜
・20000系 星川発着(youtube)

来る東急直通のために製造されている(…筈の)20000系。前衛的なデザインコンセプトはのちの12000系にもある程度受け継がれています。側面の裾絞りが無いのは地下鉄対応の為のようです。
モーターは日立SiCとなります。風の音を拾ってしまっているのか音の聞こえ方が今一つなところがありますがご了承を…。



〜風景・並び〜
星川星川新横浜かしわ台武蔵小杉多摩川
星川


〜その他〜
緑園都市

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