昇仙峡ロープウェイ
山梨県甲府市を代表する特別名勝である昇仙峡。その昇仙峡から弥三郎岳の山頂を結んでいるロープウェイで、建設にあたっては資材を運ぶ事に苦心した(昇仙峡までの道路が狭い事もあるものの、そもそも弥三郎岳の頂上まで至る道が無かった)との記録が残っています。2024年時点で車両は2代目で、製造は1988年と中々の老舗となっています。初代の車両も駅前に保存されています。

最終更新:2024/4/17 ページの作成



・ロープウェイ(2代目)

1988年、日本ケーブル製の車両で、車内に天窓が設けられている事が大きな特徴。車両には「ふくちゃん」「ゆめちゃん」」の名前が設けられています。

1
「ふくちゃん」
山麓 山頂 山頂 山頂
2
「ゆめちゃん」
山麓〜山頂 山麓〜山頂


〜Others〜
ドア車内案内装置天窓吊り革スピーカー
前面表示形式表示側面ロゴ製造表示



・ロープウェイ(初代)

初代の車両は「オールリ」と「やまばと」という名前が設けられていました。登場当初は「ふじ」と「らかん」という名前だったとのことなので、一度外装がリニューアルされているのかもしれません。2024年時点で、山麓側の駅前に「オールリ」が保存されています。車両番号は分かりませんでした。

オールリ号
山麓山麓


〜Others〜
ドア車内の様子説明書き

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