もともとは現在の青梅線である青梅鉄道がイギリスのイングリッシュ・エレクトリック社に発注して1926年に登場した1号形と呼ばれる機関車で、後に1010形に形式変更。その後青梅鉄道の国有化によって国鉄籍を得た後にED36形に改称。1960年に廃車されたのち西武鉄道に譲渡され、41形として登場。翌年にE41形に改番されました。
池袋線を中心に運用されたものの、老朽化のために1987年までに引退し、現在は1両が横瀬に保存されているほか、1両がJR貨物に譲渡の上新鶴見機関区で保存されています。
上写真は43、横瀬車両基地にて。
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