E31形
各国からの旧式の輸入機関車が多数在籍していた西武鉄道において、機関車の一新を目的として1986年に登場したのがE31形で、台車は国鉄80系の廃車発生品、主電動機は351系からの流用で、機関車の台車をはいていないことから腰が低いスタイルになっていたのが大きな特徴。見た目の違和感をなくすために車体下部が黒く塗装されてごまかされていたのも見た目上の大きな特徴でした。こんな特異な車両の故、そこまで出力があるわけではなかった模様。

甲種輸送の牽引などに用いられていたものの、2010年に運用を終了。以降同様の役目は新101系の263F(4Mの強力編成)に受け継がれており、4両が在籍していた同車は1両が西武鉄道で保存、3両が大井川鉄道へと譲渡されました。

上写真は横瀬車両基地にて。
簡単な年表
1986年 登場
2010年 運用終了
最終更新:2020/11/2
【保存車】すべて追加。
【Others】台車以降すべて追加。



〜外観〜
E31
所沢所沢所沢所沢所沢
E34
所沢


〜保存車〜
E31
(横瀬車両基地)


〜Others〜
パンタグラフ台車さよならHM 標識灯車両番号
製造表示


〜風景・並び〜
エレベーターを降りたら目の前の窓にこの景色。唖然。 撮影してる時は寒すぎて20000が串刺し状態なことなんか気付きませんでした(言い訳
所沢 所沢 所沢 所沢

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