4000系 観光列車「52席の至福」
西武鉄道100周年記念事業の集大成として4000系(種車は4009F)の改造によって製造された観光列車で、全席レストラン形式となり、定員は列車名の通り52名。正式な列車名は「西武 旅するレストラン 52席の至福」。ロゴマークは「52」にちなんでトランプの柄に見立てられています。内外装のデザインは隈研吾が担当したほか、車内で流れる音楽は向谷実が担当するなど気合の入った改造内容となっており、乗車にはそれ相応の値段を要するものの一度は乗車してみたい列車とも言えそうです。
尚、車両番号はそのままながら形式が「52型」とされている…という文献もあるのですがいまいちはっきりしたことが言えないので4000系として公開しようと思います。
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