4000系
1988年、101系の機器を流用して登場した2扉車で、休日は行楽輸送を兼ねた池袋〜西武秩父間の快速急行に、平日は飯能以北のローカル輸送に用いられることになりました。西武鉄道の所謂「ライオンズカラー」を鉄道線で採用した初めての車両(西武全体なら山口線の8500系が初採用)で、また、西武の通勤型車両で側扉の内側に化粧板を取り付けたのもこの車両が初めてでした。2002年以降はワンマン運転にも対応しています。

2020年3月のダイヤ改正より池袋への乗り入れは中止となり、現在は飯能以北のローカル運用に徹するのみの地味な存在となっています。生い立ちも成り行きも車両の仕様も東武鉄道の6050系に近いものがあり、両車はよく比較されがちです。

上写真は4003F。飯能にて。
簡単な年表
1988年 登場
2002年 ワンマン運転に対応
2020/3 ダイヤ改正により池袋乗入が廃止となる
最終更新:2021/6/23
【編成別】03F,21Fを追加。
【行き先】各停高麗を追加。



〜編成別〜
4001F
各停 西武秩父
飯能
4003F
回送
飯能
4011F
各停 西武秩父
飯能
4013F
各停 飯能行き
横瀬
4015F
各停 飯能行き
西武秩父
4021F
各停 高麗行き
飯能
各停 飯能行き
高麗
4023F
各停 西武秩父
飯能
編成不明
各停 飯能
飯能


〜Others〜
標識灯パンタグラフ半自動ドアボタン ドア貫通扉
ロングシート側灯


〜行先表示〜
各停 飯能各停 西武秩父各停 高麗

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