いすゞエルガ(初代) / 佐世保市交通局

平成11年排出ガス規制に合わせてキュービックをフルモデルチェンジして登場したエルガ。車名はラテン語で「〜に向かって」という意味を持っており、新たな時代に向かって走り始めた路線バス、という意味合いが込められているそうです。2005年以降、J-BUSの設立によって日野自動車とバス製造事業が統合された為、日野自動車製のバスもエルガと瓜二つのスタイルになり、J-BUSが製造したバスは日本を代表するバスのスタイルへと成長するに至りました。

上写真は8103、金町駅にて。
最終更新:2020/6/16 ページ構成の変更。



【写真】

・KL-LV280/380系

2000年6月に登場した初代エルガ。ノンステップ、1ステップ、2ステップの3種類が設定されましたが、2ステップは自家用登録の車が殆どとなりました。エアサスなら280、リーフサスなら380となります。2004年8月以降は日野自動車へのOEM供給が開始され、これが初代のブルーリボンUとなりました。この次のPJ-LV234系(日野ならPJ-KV)より、J-BUSの統合車種という扱いになります。
正直な所、他社からの移籍の旧型車両が多い佐世保市営でエルガが来るとちょっとつまらない…というのが本音だったりします。

【矢峰】市943

佐世保200 か 95
KL-LV280N1(いすゞ)
十郎原行き
佐世保駅
【黒髪】市944

佐世保200 か 96
KL-LV280N1(いすゞ)
実業高校行き
佐世保駅
実業高校行き
佐世保駅


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