三菱エアロスター / 佐世保市交通局

1984年に、それまでのモノコックボディから脱却し、三菱初の量産型のスケルトンモデルとして登場したのがエアロスターで、フロントマスクが左右非対称で、視野角大窓が設けられたのが大きな見た目上の特徴となりました。純正のエアロスターの車体メーカーは三菱と呉羽(のちの新呉羽)の2社が存在し、どちらかと言うと三菱製の方が角ばった見た目をしていました。

上写真は市954、佐世保駅にて。
最終更新:2020/6/16 ページ構成の変更。



【写真】

・P-MP218/618系

1984年に登場した初代エアロスターで、エアサスなら618、リーフサスなら218となります。
エンジンこそそれまでのモノコック車と変わらなかったものの、出力が引き上げられているほか、車体寸法を根本から見直す事となり、K(短尺:4.8m)、M(中間尺:5.3m)、P(長尺:6.0m)の3種類が用意されています(後に神奈川中央交通からの発注によりN(5.8m)も追加)。

佐世保市営バスでは、元都営バスの車両が有名でした。自分もこのタイプの車には何度か乗っているので、個人的にとても懐かしくて堪りませんでした。

【駅前】市934
元 東京都交通局
佐世保200 か 51
P-MP218K(新呉羽)
G2系統
佐世保駅
G2系統
佐世保駅
G2系統
佐世保駅


佐世保市営バスのTopへ 九州のバスのTopへ バスのTopへ Topへ