2002年、国内初となる全幅2mクラスの小型のノンステップバスとして登場したのがエアロミディMEで、全長7m、全幅2m、最小回転半径5.7m、床面地上高を375mmとしており、従来は不可能であった交通バリアフリー法の条件をクリアしています。サイズがサイズなのでコミュニティバスへの導入がメインであるものの、時折一般路線へ導入する事業者も存在していたようです。
自動車排出ガス規制の関係で2007年8月に製造を終了。以降、このサイズのバスを導入する場合は余程こだわりのある事業者でもない限り日野ポンチョが選ばれています。
上写真は市954、佐世保駅にて。
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