M100形

1961年、ラッシュ対策用に導入された車両で、ラッシュ時はTc1形を連結した2両編成、それ以外の時間は単行で運行できる、いわゆる「親子電車」として導入されました。只、実際に運行してみると連結や解放に思いのほか手間がかかってしまい、2両連結のまま運行されることが殆どだったようです。その為、後の増備は元々2両編成の車両に変更されてしまいました。

1971年にTc1形が引退した後はM100形が長きに渡り運行されてきましたが、2021年10月をもって引退。現在は2両ともども札幌市交通資料館に保存されています。

左写真は新千歳空港にて。
簡単な年表
1961年 登場
1971年 Tc1形が引退
2021年 M100形が引退
最終更新:2024/6/1
【保存車】M101に2枚、Tc1に3枚、モックアップに1枚追加。
【Others】M100形の物を全て追加。
【風景】1枚追加。



〜保存車〜
M101
(札幌市交通資料館)
Tc1
(札幌市交通資料館)
モックアップ
(新千歳空港)


〜Others〜
M100形
ドア(前寄り) ドア(中央) 車内座席吊り革運転台
行先対応表 降車ボタン 危険物持込禁止 標識灯周り パンタグラフ
台車各種表記類
M100形
(モックアップ)
運転台車内
Tc1形
ドア(前寄り) ドア(中央) 車内 運転台 車掌台 吊り革
台車 連結車表示


〜行先表示〜
サボ
教育大学前〜丸井前


〜風景・並び〜
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