7000形
1988年、東豊線の開業に伴い登場した車両で、東豊線は全てこの車両によって運用されています。基本的に、行先は福住か栄町の2択となる為、前面の行先表示は省かれています。但し、1994年に豊水すすきの〜福住間が開業した際に増備された車両には行先表示と扉上LED案内表示が設置されました。

札幌市営地下鉄最後のチョッパ車でしたが、2014年から2016年にかけて後継の9000形に置き換えられ、増備車を含めてすべての車両が引退しています。

上写真は7012F、さっぽろにて。
簡単な年表
1988年 登場
1994年 3次車登場
2016年 引退
最終更新:2014/9/26
【編成別】さっぽろ以外で撮影の物を全て追加。
【Others】前面ライト(後)と車内から先6枚追加。
【車両の音】豊平公園〜学園前、新道東〜元町の走行音を追加。
【映像】1点追加。
【風景その他】1枚追加。



豊水すすきの〜福住が開業した際に登場した3次車は、
初めて行先表示が設けられました。1・2次車に追加で行先表示を設置する、という
ことは今のところありません。行先が基本的に二つだけだからでしょうか。
扉上の案内表示も3次車には設置されています。

撮影場所:札幌

〜編成別〜
7101F
福住
7102F
さっぽろ 栄町
7105F
さっぽろ
7106F
さっぽろ 栄町
7109F
さっぽろ
7110F
さっぽろ
7112F
さっぽろ 福住
7114F
さっぽろ
7118F
栄町行き
さっぽろ


〜Others〜
ドア 標識灯 製造プレート 車内 座席
優先席 貫通路 社紋 パンタグラフ


〜車両の音〜
・7000形走行音

【東豊線】大通〜さっぽろ(1分16秒:418KB)…7112Fにて。旧自動放送。
【東豊線】豊平公園〜学園前(2分15秒:734KB)…低音が目立たない車両
【東豊線】新道東〜元町(1分45秒:573KB)…低音がよく響く車両

東豊線の7000形は電機子チョッパ。2014年現在、札幌市営地下鉄で唯一VVVFインバータを使用していない車両となっています。発車時の低音がよく響く車両とそうではない車両がいるようです。今後、東豊線には新車も入るようなので、記録はお早めに。

自動放送の声ですが、かつて(少なくとも2009年訪問時)はJR東日本などでお馴染みの三浦七緒子によるアナウンスで、これは札幌市営地下鉄で唯一の物だったのですが、現在は他の2路線同様、東武鉄道でお馴染みのアナウンス(水谷ケイコ、という方らしい)に変更されているようです。



〜映像〜
7102F 栄町発車(youtube)

札幌市営7000形は東豊線開業当初からの車両。東豊線は基本的に行先が福住か栄町かの2択なので、後期に製造された一部の車両を除き行先表示が設置されていないのが特徴です。

7000形は電機子チョッパ制御車で、2014年現在、札幌市営地下鉄で唯一VVVFインバータを採用していない車両です。後継となる車両の製造が始まっているようで、そちらが登場すれば置き換えられてしまうものと思われます。記録はお早めに。



〜その他〜
自衛隊前

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