1984年、昭和58年排出ガス規制に対応した際にそれまで製造されていたC型をモデルチェンジして登場したのがキュービックで、いすゞ製の路線バスとして初めてとなるスケルトンボディのバスとなりました。他社のスケルトンボディと比べて、傾斜のあるデザインの上に大きな1枚窓となった前面スタイル等、非常に斬新なデザインで登場し、路線バスの一時代を築き上げました。2000年以降はエルガに製造が移行し、その時点で製造を終了しています。
基本のいすゞ純正の車体の他に、富士重工や西日本車体工業の車体を持つ車両も数多く製造されました。新京成バスでは、末期のノンステップバスが一部キュービックで導入された程度だったのですが、船橋バスを合併した際同社に在籍していた富士重工車体の車両を編入しています。
上写真は船橋バス時代のF-124。船橋駅にて。
最終更新:2020/4/4 ページの作成。
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