平成11年排出ガス規制に合わせてキュービックをフルモデルチェンジして登場したエルガ。車名はラテン語で「〜に向かって」という意味を持っており、新たな時代に向かって走り始めた路線バス、という意味合いが込められているそうです。2005年以降、J-BUSの設立によって日野自動車とバス製造事業が統合された為、日野自動車製のバスもエルガと瓜二つのスタイルになり、J-BUSが製造したバスは日本を代表するバスのスタイルへと成長するに至りました。
新京成においては初代エルガは少数派なのですが、キュービック同様、船橋バス合併の際に新京成に編入された車両が在籍していました。それらの車両は船橋バス塗装のまま残っていたのですが、後に新京成カラーに改められてしまいました。
上写真はF-129、船橋駅にて。
最終更新:2020/4/4 ページの作成。
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