2002年、国内初となる全幅2mクラスの小型のノンステップバスとして登場したのがエアロミディMEで、全長7m、全幅2m、最小回転半径5.7m、床面地上高を375mmとしており、従来は不可能であった交通バリアフリー法の条件をクリアしています。サイズがサイズなのでコミュニティバスへの導入がメインであるものの、時折一般路線へ導入する事業者も存在していたようです。新京成では路線車としての導入も多くみられましたが、現在はポンチョに置き換えが進んでいます。
自動車排出ガス規制の関係で2007年8月に製造を終了。以降、このサイズのバスを導入する場合は大体日野ポンチョが選択されています。
上写真はS-112、馬込沢駅にて。
最終更新:2020/3/11
ページ構成を変更の上、風景を1枚追加。
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