2000形
元西武701・801系の編成です。元801系が「青空」、他の編成が元701系。「青空」「なの花」が2両編成、「明星」「流馬」が3両編成となっています。

後継の5000形の導入に伴い、まず3両編成の「明星」「流馬」が引退。「青空」「なの花」はその後も暫く残ったワンマン運転対応編成でしたが、それでも結局置換えられる事となり、2013年4月28日のなの花のさよなら運転を以て2000形は全て引退しています。

現在も民間に保存された車両がいくつか存在しています。規模の小さな鉄道である事を考えると、それだけの数が残っているのは貴重な事なのかもしれませんね。

上写真は青空編成。馬橋〜幸谷にて。
簡単な年表
1994/8   「青空」登場
1995/12  「明星」登場
1997/3   「なの花」登場
1997/10  「流馬」登場
2007/11/18 「流馬」さよなら運転
2009/4/29 「明星」さよなら運転
2012/7/15 「青空」さよなら運転
2013/4/28 「なの花」さよなら運転(これを最後に引退)
最終更新:2022/10/10
【編成】明星に1枚追加。
【保存】ほしあい眼科の2両の並びを追加。
【風景】2枚追加。
【その他】1枚新規追加。



〜編成別〜
2001編成
「青空」
除籍
流山行き
みんなの流鉄号
馬橋
流山行き
みんなの流鉄号
馬橋
馬橋行き
馬橋
馬橋行き
馬橋
流山行き
流山
馬橋行き
流山
2003編成
「明星」
除籍
回送
馬橋
回送
流山
回送
流山
馬橋行き
馬橋
流山行き
馬橋
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
さようなら明星
流山
回送
流山
2004編成
「流馬」
除籍
馬橋行き
流山
流山行き
馬橋
2005編成
「なの花」
除籍
馬橋行き
2005 迎春
流山
流山行き
2005 迎春
流山

流山

流山
流山行き
馬橋
馬橋行き
馬橋
馬橋行き
馬橋〜幸谷

流山


〜保存車〜
クモハ2006
(昭和の杜博物館)
クハ21・クモハ2003
…のいずれか
(ほしあい眼科)
クハ22・クモハ2004
…のいずれか
(ほしあい眼科)


〜形式別〜
クハ20
21(馬橋)
クモハ2000
(奇数車)

2001(馬橋)

2005(流山)
クモハ2000
(偶数車)

2002(馬橋)

2006(流山)
モハ2000
2101(馬橋)


〜ラッピング・ロゴ等〜
各種ヘッドマーク類
さよなら運転


〜Others〜
ドア 車内 運転台 貫通扉 吊り革 非常灯
側灯 パンタグラフ 前部標識灯 製造表示ほか


〜車両の音〜
・2000形走行音

【流山線】馬橋→幸谷(2分58秒:972KB)…「青空」にて

モーター音こそ目立ちませんが走行音自体は実ににぎやか。路盤が良くないのか、やけに車体が揺れますが、そこも地方私鉄らしい点と言えるのかもしれません。ワンマン改造を施されているため、自動放送とドアチャイムが設置されています。

「青空」編成は唯一の元西武801系ですが、元701系の編成と走行音自体は変わりません。

・2000形ドアチャイム

開扉時閉扉時

新幹線700系や>小田急VSE,MSE、通勤型としては相鉄N7000系に搭載されているドアチャイム。この車両では2回のチャイムの間隔が短くなっています。自動放送が設置されていますが、チャイムが鳴り始めた段階でドアは動き始めてしまうので、放送が流れている時にはすでに扉は動ききった後だったりします。



〜風景・並び〜
馬橋〜幸谷馬橋〜幸谷馬橋〜幸谷 馬橋〜幸谷流山流山
流山馬橋馬橋馬橋馬橋流山
流山


〜その他〜
流山

流鉄のTopへ関東地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ