1979年から導入され始めた元西武鉄道の1200系列の1つ。元々1200形は3両編成の片開きの車両(旧501系など)が殆どで、初めて1編成ごとに愛称を設けた車両として人気者となっていました。その後、2両編成を増備した際に両開き扉の551系が種車となり、初代「なの花」となりました。種車が異なるにも関わらず形式は1200形のままでしたが、1987年に追加導入された「あかぎ」編成はモーター車、付随車の方向が逆になり、台車も異なることから形式が1300形に区分されました。
最後の吊り掛け式&非冷房車でしたが、2001年に引退し、現存していません。
上写真はあかぎ編成。流山にて。
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