20系 | |
正式には、この車両は2代目20系。10系の試作車が営業に入る前に20系を名乗っていたので、そちらが初代となります。この車両はVVVFインバータ制御を非常に早いうちから採用したことで有名な車両。見た目こそ10系と殆ど変りませんが、性能的には随分と進歩した存在だったわけです。 中央線用の0番台と谷町線用の30番台が登場しましたが、このうち谷町線で活躍していた30番台は中央線の近鉄けいはんな線直通開始とほぼ同時に中央線に全て転属。現在は中央線専属の車両として活躍しており、VVVFインバータ制御もIGBTに改められています。 2014年8月には2601Fが引退し、これが20系の初廃車となりました(四つ橋線からの23系の転属で対応)。その後はしばらく動きが無かったものの、2022年に30000A系が、2023年に400系が登場し、万博輸送に向けたイメージチェンジが測られるのに伴って全て置き換えられる予定となっており、記録はお早めに…といった所です。 上写真は2606F、九条にて。 |
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簡単な年表 1984年 登場(中央線) 1989年 登場(谷町線) 2004年 制御装置のIGBT化を開始(2006年に完了) 2006年 谷町線の全編成が中央線に転属 2014年 初廃車(2601F) |
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最終更新:2023/7/12 【編成】04F(4枚)、06F(1枚)、33F(3枚)それぞれ追加。 【Others】標識灯、台車を追加。 【行先】学研奈良登美ヶ丘、生駒を追加。 【映像】九条発着を追加。 【風景】3枚追加。 |
〜編成別〜
ドア LED有り | ドア LED無し | 車内 | 座席 | 貫通扉 | 車椅子スペース |
吊り革 | 標識灯 | 台車 |
回送 | 学研奈良登美ヶ丘 | 生駒 |
・九条駅 中央線在来車発着の様子(youtube) 激変が進む中央線。20系は置き換え、24系は転属の予定となっています。近鉄7000系統は今の所置き換えの計画は無いようです。 |
九条 | 九条 | 九条 |
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