尾小屋鉄道
もともと「尾小屋鉱山」の鉱山鉄道として建設された路線で、1971年に尾小屋鉱山が閉山されるまでは貨物列車も運行されていました。その後も地元地域の足として運行され続け、非電化の地方軽便鉄道としては最も最後まで運行が行われていたことで有名でした(廃止は1977年)。

その後は旧尾小屋駅等に当時の車両が保存され、現在も動態保存が頻繁に行われています。廃止された鉄道の車両が保存されるという事は多々あれど、状態も良く定期的に運行も行われている尾小屋鉄道は幸せな存在なのかもしれませんね。

なお、「尾小屋鉄道」という会社こそ現存しないものの、現在同社は「小松バス」の名でバス運行を行っています。


最終更新:2013/9/23 ページの作成



〜自社車両(斜体は引退した車両)〜
アイコン 形式 運行路線 アイコン 形式 運行路線
キハ1形 尾小屋鉄道(全線) ホハフ1型 尾小屋鉄道(全線)
DC121形 尾小屋鉄道(全線)


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