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「彩の国さいたま」塗装当時の1151F。この編成のラッピングは旧塗装をもとにしており、ラッピングが付いているものの「旧塗装を見ることができる唯一の編成」となっていました。
撮影地:鉄道博物館(大成)
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1050系はとにかく塗装パターンが多いのが特徴の一つ。登場当初は白い車体に赤帯、その後は黄色ベースのカラフルな塗装になっていましたが、現在の基本となるのはこの塗り分けとなります。2007年の鉄道博物館開業のタイミングに1150Fがイメージチェンジに青色になったのが発端です。
撮影地:丸山車両基地
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1150Fに次いで、2008年には1151Fが鉄道博物館の開業1周年を記念して同じ塗装パターンの赤色に変更されました。なんか京急みたいですね。
撮影地:丸山車両基地
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そして1152Fは2013年に緑色のパターンに変更。同じ塗り分けながら白と緑が逆で、白も真っ白ではなくアイボリー。これは一応「東北新幹線200系の塗装」…という事になっているようです。う、うーん…?
撮影地:丸山車両基地
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2013年11月、開業30周年を記念して1153Fの塗装が開業当初の1000系の物に変更されました。1050系も登場当初はこの色でしたが塗り分けは異なっているので、1050系にとっては初めての塗装パターンとなります。
撮影地:丸山車両基地
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そんな状況だった1050系ですが、1152Fと1153Fは2019年に2020系のイメージに近づけた新塗装となりました。一体塗装パターンはいくつあるのやら。特にこの時に塗装以外を弄った訳ではないようですが、こういった見た目になったという事はこの2本は暫く使うという事なのでしょうか。
撮影地:丸山車両基地
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