(撮影場所:赤迫)
300形「みなと」
2017年、長崎市の「路面電車魅力向上費補助」による助成を受けて310号を改造して登場した観光列車で、車体の塗装は港町をイメージしたメタリックブルーになり、ちりばめられたロゴの中には長崎名物の1つとされる「御曲り猫」のイラストが混ざっています。内装は木材を多用した内装に、教会を連想させるステンドグラス、船舶用の電灯、龍踊りのイラスト…等、長崎の魅力を全面に押し出したスタイルになっています。見た目や内装で大体お察しの通り、仕掛人は水戸岡鋭治です。
特に他の車両と運用が分けられることも無く、乗車に特別な料金も必要ありません。300形は十分過ぎる程古い車両の筈なのですが、このような改造を施したという事は今しばらくは運行が続くのかもしれませんね。
簡単な年表
2017 登場
最終更新:2023/4/29
車両別に1枚追加。
〜車両別〜
310
[1] 赤迫
浦上車庫前
[3] 蛍茶屋
赤迫
[3] 蛍茶屋
赤迫
[3] 赤迫
浦上駅前付近
[3] 蛍茶屋
浦上車庫前
〜ラッピング・ロゴ等〜
外装
内装
〜Others〜
ドア
左開き
ドア
右開き
照明
降車ボタン
座席
吊り革
運転台
方向幕対照表
車内
〜車両の音〜
・300形走行音
【本線】岩屋橋(の直前)〜若葉町
(1分56秒:636KB)
他の200系統と何も変わりません。あくまでも外装と内装を弄って観光列車の出で立ちにした、という形のようですね。
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