日野ブルーリボンU / 長電バス

日野といすゞの合弁会社として設立した「J-BUS」。今や国内のバスメーカーとして最大手となった事業者ですが、ここでエルガとの統合車種として登場したのがブルーリボンUで、基本的にほぼエルガと同じ仕様でした。それもその筈、製造はエルガとブルーリボンUのどちらも同じ場所、J-BUSの宇都宮事業所で製造されていました。この頃丁度レインボーもいすゞエルガミオとの統合車種としてレインボーUになった為、ハイブリッド車として製造が続いていたブルーリボンシティを除くと、日野らしいスタイルのバス車体は見られなくなってしまいました。

尚、ブルーリボンUはあくまでも独立した車種としての扱いのようで、2015年にエルガおよびブルーリボンがモデルチェンジした際、そのブルーリボンが2代目のブルーリボンという扱いになりました。

上写真は長野駅にて。
最終更新:2022/8/21 ページの作成。



・LKG/LDG-KV234系

2010年、エルガとブルーリボンUは平成21年排出ガス規制に適合。排気ガス浄化装置の改良と尿素SCRシステムを採用したほか、ABSが全車に標準装備されました。

【長野】
長野200 か 11-32

LKG-KV234L3(J-BUS)
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長野松代総合病院
長野駅
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