四国地方の鉄道 |
このページの最終更新日:2021/3/17 ページの作成。 ※駅メロディのページ全てに載せている諸注意。 【1】音源は権利関係が面倒なので公開する予定はありません。各自で検索して聞いてみて貰えれば。 【2】情報の信憑性については、それぞれのページの最終更新日で判断してください。 【3】この纏めを参照して収録しに行ってみて違うものが流れていた場合でも一切の責任は負いかねます。 【4】全ての駅の使用状況を網羅できている訳ではありません。特に、過去の接近メロディに関しては全てを把握するのはどれだけ調べてもまず不可能です。ご了承ください。 【5】この纏めにおいては以下の曲名は用いていません(正式な曲名と勘違いされるのを防ぐ為)。 ・「近郊地域○○番」「音色Aa」等の「発車ベル使用状況」で使われている整理番号。 ・「東上A」「はいいち」等の趣味人の間での俗称。 その為、「曲名不明 ○○」となっているものが多数存在します。多少見づらいとは思いますがご了承下さい。 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
この街で | 不明 | 不明 | 標準 | 【各路線】 |
2011年6月より期間限定で、松山市とのパートナーシップ協定の一環として、松山市の「ことばのちから」のイベントで生まれた同曲が発車メロディに採用された。同時にJR松山駅の入線メロディも同様の曲に変更されているが、伊予鉄道では音源は同一ながら途中で終わる仕様になっていた。 後に放送更新を行って音質が悪くなった際、音が半音上がり余韻切りになっている。 |
音程高い 余韻切り | 【各路線】 |
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リズム | 清水一郎 | 伊予鉄道? | - | 【横河原線】松山市 横河原 【高浜線】松山市 高浜 【郡中線】松山市 郡中港 |
「この街で」の使用期間が終了した2015年、元の曲に戻るのではなく新たな発車メロディに変更され、同時に各路線の終点駅である高浜・郡中港・横河原にもメロディが導入された。この曲はなんと当時の伊予鉄道社長の作で、「中の人」が手掛けた珍しいメロディと言える。なので、管理も恐らく伊予鉄道扱いで良いのだろう。とても素人が作ったとは思えない出来には驚かされる。 |
曲名不明 01 | 不明 | 不明 | - | 【横河原線】 |
いつごろから使われていたのかは不明だが、導入当初は松山市駅の各ホームで違うメロディが採用されていた。この曲の面白い所は、同時発車が殆どである2・3番線(高浜線・郡中線)の曲は、全く同時に鳴動すると1つの曲として成立するようになっていた事。 然しながら、そんな工夫も虚しく数秒ズレて鳴動して結局訳が分からない状況になる事が殆どだった。また、1番線(横河原線)以外の曲は若干長いので発車時間になると途中で止まってしまう事も多々あったようである。 |
曲名不明 02 | 【高浜線】 |
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曲名不明 03 | 【郡中線】 |
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曲名不明 04 | 不明 | 不明 | - | 【各路線】 |
そんな中途半端な状況になっていたメロディは、後に(正確な時期は不明)適度な長さの同一の曲に統一された。「この街で」に変更されるまで使用されていた。 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
It's a small world | 不明 | セイコーエプソン | - | 【長尾線】瓦町 | 琴電では、実質的なターミナル駅となっている瓦町駅に発車メロディが存在している。といっても、セイコーエプソン製の電子音が発車時間前に数秒鳴動するだけ、というシステムで、基本的にフルで流れる事は皆無。また、琴平線の琴平方面ホームはベルが流れていた。要するに、「発車メロディ」として使われていたとは言い辛く、セイコーエプソンの電子音を適当に発車合図として配置した結果偶々メロディが2種類入っただけ、と捉えた方が無難。 そんな状況が続いていたが、2018年から琴平線の高松築港方面のホームの発車音が、くるりの岸田繁が作曲した琴電のテーマソング「コトコトことでん」に変更されている。鳴動が時間で決まっているのは相変わらずだが、1ループが短いので1コーラスは簡単に流れるようになっている。シンプルなピアノアレンジになっており、発車メロディとしての編曲も岸田本人が行ったのかは不明。また、鉄道モバイルの「高音質着メロ」の項目に同曲があるが、如何せんピアノアレンジで再現も簡単である上に実際の駅の音声の音質が今一つな為、実際の音源かどうかが断言できない。恐らく本物だろうと思うのだが…。 |
オブラディ・オブラダ | - | 【琴平線】 |
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コトコトことでん | 岸田繁? | 不明 (スイッチ?) |
- | 【琴平線】瓦町 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
マルヨシセンターCM曲 | 不明 | 不明 | - | 【琴平線】 |
片原町駅に隣接する「マルヨシセンター」のCM曲が、2013年から2015年まで片原町駅で流れていた。興味深いのは、上下線で鳴動のタイミングが異なっていたことで、入線メロディとして流れるのは2番線(琴平、長尾方面)。 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
マルヨシセンターCM曲 | 不明 | 不明 | - | 【琴平線】 |
上記に対して、1番線では電車の到着時に流れていた。発車メロディと言ってもいいのかもしれないが、あくまでも到着に合わせて曲が流れ始めるだけで、曲が終わるまで発車しない訳では全くなかった為、駅のBGMとして列車到着時に流していた、と考えるのが無難であろう。 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
曲名不明 01 | 不明 | カンノ製作所 | - | 【中村線】中村 【宿毛線】宿毛 |
関東の人間にとっては、府中本町駅の武蔵野線ホームでお馴染みだった曲。同曲は、近年では大幅にアレンジされたバージョンが神戸のポートライナーに、さらに大幅にアレンジされて最早原形を留めていないバージョンが東京都の日暮里・舎人ライナーで使用されているが、関東から遠く離れた四国の地で武蔵野線で使用されていたのと同様の原型そのままの曲が発車メロディとして使用されている。かつてはごめん・なはり線の各駅で接近メロディとしても使用されていた。 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
曲名不明 01 | 不明 | カンノ製作所 | - | 【ごめん・なはり線】 |
上記の通り、中村線・宿毛線とは異なり、ごめん・なはり線では同曲が接近メロディとして用いられていた。2017年にご当地化されるまで後免を除く各駅で使用されていた(後免はJR四国の放送に準拠)。 |
手のひらを太陽に | 不明 | 不明 | - | 【ごめん・なはり線】 各駅 後免を除く |
沿線がやなせたかしの出身地という事で、2017年にやなせたかしが作詞した事で有名な童謡「手のひらを太陽に」がごめん・なはり線の各駅の接近メロディに変更された(最初に安芸駅で変更→その後後免以外の各駅に波及)。放送装置自体はカンノ製作所の物を継続して使用しているが、チャイムがカンノ製作所による物とは思い辛く、どこが管理しているのかは不明。 |
曲名 | 作曲/編曲者 | 管理会社 | タイプ | 使用駅 | 備考 |
メロディーチャイムNO.1 ニ長調 作品17 大盛況 | 稲田康 | Panasonic | - | 各電停汎用 詳細調査中 |
所謂「ファミリーマートの曲」。Panasonicの機器に搭載されている汎用の電子音で、鉄道会社での使用例も散見される同曲だが、作曲者にインタビューの上曲名を本人に決めてもらった記事がデイリーポータルZに存在しており(一応直リンクは避けておくので各自検索して下さい)、「大盛況」という曲名が付いているようである。 とさでんではこの曲が電車接近時に流れる電停が少なからずあるようだが、使っている電子音もこれ1曲でいいのか定かではないので要調査と言ったところ。 |
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